2025.07.02 活動報告 日本顎咬合学会学術大会にて、当院歯科医師・歯科衛生士が発表しました
2025年6月7日~8日、東京国際フォーラムで開催された「第43回日本顎咬合学会学術大会・総会」において、当院歯科医師、歯科衛生士が歯科医師の先生方をはじめとする歯科関係の皆さまに向けて発表を行いました。
本年の当院スタッフの発表は、インプラント治療を含む、お口全体の大掛かりな治療についての一般口演(歯科医師岡野)、歯周病によって歯を残すことが厳しい状態であった患者さまのお口を全体的に治療した症例のポスター発表(歯科医師野口)、インプラント患者さまにおける、長期的に安定した状態を維持するためのメンテナンスの重要性と当院の取り組みのポスター発表(歯科衛生士吉田)でした。また、院長中山は一般口演の座長を務めました。
発表者のほか、当院の複数名のスタッフも東京国際フォーラムに足を運んだ今年の学術大会。数々の発表やセミナーから大いに学んだスタッフからは、新たな知識を得ることができた喜びや今後への抱負など、力強く頼もしい声がいくつも聞こえてきました。
さらに今回、昨年開催された「第42回日本顎咬合学会学術大会・総会」にてポスター発表を行った当院歯科医師野口が「優秀発表賞」を受賞し、表彰式にて賞状と盾をいただきました。
昨年の学術大会・総会では、当院管理栄養士石川が優秀発表者として、また当院歯科衛生士の吉田がポスター発表者の中から1名だけ選出される「ヨシダ賞」受賞者として表彰されましたが、今年もなかやま歯科のスタッフが表彰台に登る結果となり、スタッフ一同に喜びと笑顔が溢れました。
ここ最近だけを振り返っても、コロナ禍であった年を除く2018年、2019年、2023年、2024年、2025年に当院スタッフが各賞を受賞し、歯科医療関係の方々から当院そして当院スタッフの治療や取り組みを認めていただけたことを嬉しく思うばかりです。
私たちスタッフ一同は、この結果に決して慢心することなく、よりよい治療を求め日々精進を続けてまいります。