2024.03.19 管理栄養士サポート 【2024年春】お口とカラダがよろこぶはなし

春夏秋冬、旬の食べ物を使ったレシピをご紹介する、お口とカラダがよろこぶはなし。

いつも、レシピの名前は結構すんなり思い浮かぶんですが、今回はネーミングに悩んでしまいました。

結果、もうそのまんまの、一番わかりやすい名前にしてみました。

今回の旬の食材、ニラって漢字で書けますか？

ニラって、こんな漢字なんです。

ニラとキャベツのシャキシャキ感が気持ちいい今回のお料理。

本来の餃子の具は、シャキシャキ感を無くすために野菜の水分を抜くんですが、今回はどんぶりの具なので残します！
みじん切りでも、噛まずに飲み込むことはさせません！（笑）

そしてこの餃子の具丼、石川レシピの味付けには珍しく、オイスターソースを使っています。

え？オイスターソースなんて持ってないよ、絶対使い切らないよ…と思った方、騙されたと思って買ってみてください。
お店で食べる中華の味が再現できます！

そして最後に、敢えて温泉卵を乗せています。よくあるレシピは卵黄だけですが、卵白を捨てるなんてもったいない！
卵白にもたんぱく質がしっかり含まれています。いのちは無駄にすることなく、全ていただきましょう！

たくさんのニラで、嫌でも歯磨きしたくなっちゃう、素敵なレシピです！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【レシピ】

■材料（3人分）

・豚ひき肉 … 300g
・にら … 1束 (約100g)
・キャベツ … 4枚 (約200g)
・卵 … 3個

・ニンニク(チューブ可) …少々
・ごま油 … 小さじ1

「先に混ぜ合わせる材料」
・酒 … 大さじ1.5
・オイスターソース … 大さじ1
・醤油 … 大さじ1
・塩 … ひとつまみ
・片栗粉 … 大さじ1

■まるで餃子！餃子の具丼の作り方

①　「先に混ぜ合わせる材料」を混ぜ合わせておく。温泉たまごを3つ作る。
②　キャベツは粗みじん切り、にらは5mm幅に切る。
③　フライパンでごま油を熱し、にんにくとひき肉を入れて中火でほぐし炒める。ひき肉の色が変わったら、キャベツ→にらの順に加えてさらに炒める。
④　野菜から水分が出てきたら火を止め、「先に混ぜ合わせる材料」を加えてよく混ぜる。
⑤　再び火にかけて、とろみがついてきたら完成！お好みでラー油をかけてどうぞ！

※温泉たまごは、常温卵を鍋で沸かした湯の中に入れて、火にかけず12分置けば完成！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ぜひ作ってみてください！

なかやま歯科　管理栄養士　石川でした。