第35回日本顎咬合学会学術大会にて当院歯科医師・歯科衛生士が発表を行いました

2017年6月10日~11日、東京国際フォーラムで開催された「第35回日本顎咬合学会学術大会」において、今年も当院の各歯科医師・歯科衛生士が発表を行いました。

日本顎咬合学会ドクター発表

歯科医師においては、院長中山による4Sトリートメント(インプラント治療における患者さまの負担をできる限り低減する考え方)をテーマに据えた発表をはじめ、天然歯の温存とインプラント治療の併用により、噛めない状態の患者さまの咬合を回復したケース(歯科医師野口)、高齢の患者さまに対し、院が一体となってインプラント治療・食事指導・運動指導などを行い、患者さまの健康促進に寄与する歯科治療を行なったケース(歯科医師井関)、根の治療・挺出矯正などにより、若い患者さまの一本の歯を残すことに全力を尽くしたケース(歯科医師池内)、そしてインプラント治療後に理想の位置で噛めるように治療を行なった治療咬合のケース(歯科医師山崎)を発表しました。

これら発表を振り返ると、「これからのスタンダードとなる考え方」、「高齢の患者さま」と「若い患者さま」の治療、「1本の歯」と「全顎」を守り回復する治療、そして理想的な「咬合」に導く治療と、当院が大切にする考え方や取り組みを、各人の発表により網羅できた発表であると感じています。

日本顎咬合学会歯科衛生士発表

歯科衛生士においては、歯科衛生原野による「人間における噛むことの重要性」をテーマとした発表をはじめ、高精度体成分分析装置を用いた健康状態の測定、食事指導・運動指導などを通じて健康寿命を延ばす取り組みの重要性、そしてこれからの歯科医院・歯科衛生士に求められる役割を、一人一人が様々な切り口から発表しました。

日々の診療と並行して発表準備に取り組み、多大なプレッシャーを跳ね除けて、自らのケースを歯科医師の先生方や歯科衛生士の方々に真摯に発表する。この経験、そして成功体験を経る度に、歯科医師・歯科衛生士一人一人が大きな成長を遂げ、新たなステージに医院一丸となって邁進できること、そして全員が研鑽を続け、もう一歩先を目指してくれるありがたさを、この学会発表を通じて改めて実感した次第です。

またこの度、当院院長中山・歯科衛生士原野が本会の理事に就任するとともに、学術委員の副委員長を中山が務めることになりました。これまで本会においては、高名な先生方から知識や技術を多分に頂きました。今後は当院の深化に務めるのみならず、後世に知識や技術を伝える活動にも尽力し、日本顎咬合学会のさらなる発展にも貢献したい所存です。

日本学咬合学会集合写真