第33回日本顎咬合学会学術大会にて、 当院歯科医師3名、歯科衛生士4名が発表を行いました

2015年6月27日~28日、東京国際フォーラムで開催された「第33回日本顎咬合学会学術大会」にて、当院歯科医師3名、歯科衛生士4名が発表を行いました。

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この学術大会は1年に1度開催され、歯科医師・歯科衛生士が担当した代表症例や研究成果を発表・議論するのみならず、症例や研究における術式、学術的エビデンス、質疑に対する回答などが採点者によって評価されることから、自身の成長に繋がる、たいへん貴重な機会となっています。

それゆえ当院に在籍するほとんどの歯科医師・歯科衛生士は、毎年この学術大会で発表を行っています。

院長中山は、エイジングを考えたインプラント治療をテーマに発表を行いました。この発表では、高齢の患者さまにおいて、QOL(生活の質)を極力下げず、出来る限り短期間で治療を終え、健全な咀嚼を回復することの重要性をお伝えするとともに、これを実現するために当院が取り組む「コンピュータガイデッドサージェリー」によるインプラント治療を紹介いたしました。

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「コンピュータガイデッドサージェリー」は、コンピュータ上でのシミュレーションと、3Dプリンタで作成したガイドもとに施術するインプラントの術式であり、歯茎を開くことなくオペを行うことが可能です。また、従来の一般的なインプラント治療では、噛めるようになるまで時間を要しましたが、コンピュータガイデッドサージェリーを用いると、即時に仮の歯を入れることも可能です。このとおり、より低侵襲な治療を実現するために、「コンピュータガイデッドサージェリー」が有効であることを、当院の症例を用いながら発表し、議論を重ねました。

高齢者の治療をテーマに発表した院長中山に対し、医局長の藤岡は、若くして歯を無くされた患者さまの噛み合わせ再構成をテーマに設定しました。このように、発表を行った歯科医師、歯科衛生士一人一人は、当院が大切にする「生涯を通じた健全な咀嚼」の考え方にのっとり、様々な角度から、自らの取組みを発表いたしました。

また、発表においては、先日開業のために当院を退職された土井医師が優秀発表賞を受賞し、スタッフ一同、歓びに沸く学術大会となりました。

今後もさらに良質な治療を目指し、切磋琢磨を続けてまいります。

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