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NAKAYAMA DENTAL CLINIC 医療法人 恵翔会 なかやま歯科 CALCITEK 社公認インプラントセンター

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ダイナミックバランス
ダイナミックバランス
「不動の大地」という表現がありますね。
しかし、地球上の大地が少しずつ動いていることは、もはや小学生でも知っている常識となりました。
一方、私たちの歯も少しずつ動いていることを皆さんはご存知ですか。
このことはまだ日本の常識になっていないようですね。

歯は、生えた当初の位置でじっとしているのではありません。
歯の位置が固定されているように見えるのは、色々な力が歯に働きかけて、
それらのバランスがとれた位置にあるからです。
このような状態を「ダイナミックバランスがとれている」といいます。



歯が移動しやすい人は
それでは、バランスの崩れた状態を考えてみましょう。
たとえばよくあるのは、指しゃぶりで中から外へ押す力が強く働く場合です。
この場合は上顎が出っ歯になってしまいます。
また慢性の鼻の病気で常に鼻が詰まりいつも口で呼吸している子供は、
唇が中へ押す力が弱くなるので、上下の歯が出っ歯になってしまいます。
そのほか、常に頬杖をついている子供は、押されている側の歯が少し中へ入ってしまうこともあります。
また、いつも歯を食いしばって唇を緊張させ口元を引き締めている人(頤に梅干のようなしわを作っている人)は、
しだいに前歯が内側へ傾いていきます。

このように、歯の位置というものは、その人の口の周りの習慣を反映しているといえるでしょう。

さらに歯槽膿漏などで歯を支える骨が弱くなると、
ちょっとしたダイナミックバランスの乱れで歯が移動してしまうのです。
だから歯が一本でもなくなると、ダイナミックバランスが崩れて、色々な弊害が出てきます。
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