
![]() |
|
|
● 糖尿病治療は歯周病の治療から!
食生活が質、量とともに豊かになった日本では、 全国民の二十人に一人が糖尿病患者といわれています。 この傾向にはますます拍車がかかり、二十年後には患者の数は倍増する、 という予測もなされているほどです。 糖尿病にかかると、体がだるいだけでなく、網膜症や腎臓病など、 全身性の疾患に悩まされることになります。 さらに、体中の悪玉の微生物と戦う機能が極端に低下しますから、 歯周病菌にも十分に抗しきれず、口の中での増殖を一方的に許してしまいます。 そのため歯周病はどんどん悪くなっていき、 糖尿病性歯周病とでもいった状態に陥ってしまうのです。 現在、歯周病は糖尿病の第六番目の合併症といわれています。 そして最近になって、歯周病と糖尿病との因果関係がしだいにわかってきました。 歯周病が糖尿病そのものを引き起こすわけではありませんが、 歯周病を治療せずにそのまま放置しておくと、口の中に生じる炎症や感染の持続によって、 血液中にTNF-αなどのサイトカインの量が増え、 脂肪組織や骨格筋の細胞の糖の代謝機能を防げ、インスリンに対する抵抗性を高め、 インスリンを作用しにくくしてしまうのです。 さらに、炎症によって生じた物質のCRP(C反応性タンパク)などは肝臓の働きをにぶらせ、 グルコース(ブドウ糖)を分解する能力を低下させます。 インスリンは血液中の糖の濃度を下げるホルモンなのですが、 これがうまく作用しなくなると血液中の血糖値をコントロールすることが困難になり、 血糖値が上がり、糖尿病は悪化傾向をたどって、同時に病原菌感染を抑える能力や 創傷治療能力までが低下していきます。 糖尿病のコントロールをきちんとするためには歯周病をなおすことが重要で、 また歯周病を予防したり、進行を防ぐためには糖尿病の治療が大切ということになります。 歯周病と糖尿病。 意外に密接な関係なのです。 |
|
|最新のコラム|
|41|42|43|44|45|46|47|48|49|50|51|52|53|54|55|56| |21|22|23|24|25|26|27|28|29|30|31|32|33|34|35|36|37|38|39|40| |01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20| |
|HOME|院長紹介|院内紹介|診療案内|治療費用|アクセス|予約|院内動画|コラム|ブログ|求人募集|リンク集|
| 月曜~金曜 | 10:00~21:00 |
|---|---|
| 土曜 | 10:00~19:00 |
昼休みを取らず、平日(月~金)は夜9時まで、土曜日は夜7時まで診療体勢をとっております。